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長崎市在住の版画家、小崎侃さんの作品展「小崎侃、島原半島を描く」(島原市など主催、長崎新聞社など後援)が27日、島原市城内1丁目の島原文化会館で始まった。7月5日まで。
「世界ジオパーク認定をめざす、島原半島の光を描く美術展」として、島原半島をテーマに描かれた、新作を含む約80点を展示。
オープニングセレモニーで、横田市長は「ジオパークへの理解を深めてもらう絶好の機会。世界ジオパーク加盟に向けて大きな力になる」とあいさつ。小崎さんは「島原は歴史と文化が息づき、城があるのもとても絵になる」と述べ、地元の民謡と民話の朗読に合わせて即興画を披露した。
会場には千々石断層、平成新山、眉山、湧水(ゆうすい)群をそれぞれ、びょうぶ4枚に描いた大作や、種田山頭火の句とともに平成新山を描いた「平成富士」(50号)などを展示。初日から大勢の市民や美術ファンが訪れ、素朴で味わい深い作品に見入っていた。
28日午前10時からは、小崎さんと子どもたちが一緒に絵を描く「子ども絵画公開ワークショップ」を開催。同展は7月7日から同20日まで雲仙岳災害記念館、同22日から8月20日まで島原城観光復興記念館でも開かれる。いずれも入場無料。
【編注】小崎侃さんの「崎」は、大が立の下の横棒なし
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