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南島原市商工観光課は5日、特産の島原手延べそうめんをPRしようと、同市深江町の「みずなし本陣ふかえ」で無料試食会を開き、500食を観光客らに振る舞った。
平安時代の書物によれば、宮中では七夕に小麦粉でできた食物を食べて健康を祈っていた。それにちなみ、同市は7月7日を「そうめんの日」と定め、島原手延べそうめんの知名度アップと消費拡大に取り組んでいる。試食会はその一環。松島市長らが、みずなし本陣を訪れた観光客らに試食を呼び掛けた。
多くの人が足を止め、コシのある手延べそうめんを味わい、中には、おかわりする子どもも。即売所で早速買い求める人もおり、会場はにぎわいを見せた。
姉妹で旅行途中に立ち寄った熊本市の主婦、中山芳子さん(71)と大阪市の会社員、河田末子さん(61)は「コシがあって、おだしは関西より甘め。おいしかった」と、初めて食べる手延べそうめんを気に入った様子だった。
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