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九州北部に停滞した梅雨前線が活発化したため、11日の本県地方は、各地で一時激しい雨に見舞われた。この影響で長崎市と雲仙市ではがけ崩れが発生した。
長崎海洋気象台によると、同日午前0時の降り始めからの各地の雨量は午後9時現在で▽島原122・5ミリ▽長崎116ミリ▽雲仙岳111・5ミリ。このうち長崎市では午後3時からの1時間に49・5ミリ、島原市では午前9時からの1時間に34ミリのいずれも激しい雨が降った。
雨のため、雲仙市では午前11時半ごろ、同市南串山町の広域農道で、のり面が幅5メートル高さ5メートルにわたって崩れ、車線の一部を覆った。長崎市内では午後4時ごろ、4カ所でがけ崩れが発生、民家の敷地内に土砂が流れ込むなどした。
12日は夕方までに壱岐・対馬地区の多いところで100ミリの雨量が予想されており、同気象台は河川の増水や土砂災害への警戒を呼び掛けている。
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