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ステレオポニーが初アルバム ベースは島原出身NOHANA
2009.7.13(月) 長崎新聞

沖縄で結成したガールズバンド、ステレオポニーがファーストアルバム「ハイド.ランジアが咲いている」を発売した。メンバーは島原出身のNOHANA(ベース)と、沖縄の那覇出身のAIMI(ボーカル、ギター)、名護出身のSHIHO(ドラム)。徐々に花の色を変えていくアジサイ(ハイドランジア)の花言葉「移り気」のように、ロックを主体にしながらも、13曲は違う個性のアルバムに仕上がった。

 1曲目の「青春に、その涙が必要だ!」は紅茶メーカーのCMソングに採用。同世代の恋する女の子たちの胸の“ドキドキ感”を、痛快なロックでリアルに表現している。「I do it」は疾走感のあるサウンド。ディレクターが同じという縁で、歌手のYUIとのコラボレーションでも話題となった。YUIはコーラスでレコーディングも参加。3人は「あこがれの人。とてもうれしかった」と笑み。

 「木漏れ日のジャーニー」はレベッカやJUDY AND MARY(ジュディ アンド マリー)ら1980年~90年代の楽曲の懐かしさも感じさせる。

 グループ名の「ステレオポニー」に「かっこよかったりかわいい単語を出し合った」。アルバム名「ハイド.ランジア-」の途中の「.」も「目立つし(インターネットで)検索しやすいから」と屈託がない3人。唯一の本県出身、NOHANAは中学の修学旅行先の沖縄で、路上の熱い音楽シーンに衝撃を受け、自分のものにしたいと、現地の高校へ。さらに音楽スクールでAIMI、SHIHOと“運命的な”出会いを果たした。

 2007年、3人はレコード会社のスタッフの目に留まり、翌年「ヒトヒラのハナビラ」でメジャーデビュー。オリコン初登場で2位は、平成生まれのガールズロックバンドとして初の快挙を成し遂げた。

 「これだっていう芯を一本持って進んでいきたい」というAIMI、SHIO。「たくさんの人に共感してもらえるライブをしたい。もちろん長崎でも」とNOHANA。「幅広く楽しい音が詰まったアルバム。ぜひ多くの人に聴いてほしい」と3人は声をそろえる。




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