|
雲仙市愛野町の大石初藤さん(72)がこのほど、穂がV字形に二つに伸びたエノコログサ(通称猫じゃらし)を見つけた。
大石さんは「とても珍しい。ぜひ多くの人に見てほしい」と愛野総合支所のカウンターでお披露目している。週末までは持ちそう。
猫じゃらしは、茎からブラシのような穂が伸びるおなじみのイネ科の一年草。大石さんは23日早朝、退職後日課にしている散歩に出掛け、諫早市森山町の干拓地の農道のコンクリートのすき間から伸びていたこの猫じゃらしを見つけた。「72年生きてきたが、こんな形は初めて見た。Vサインのようで縁起も良さそう。1人で見るのはもったいないと思った」と話している。
佐世保市亜熱帯動植物園は「(V字形の穂は)帯化現象といって花の付け根の茎が平たくつぶれるなど成長点が傷つけられ、変異を起こしたとみられる」としている。
|