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県内は9日も暑くなり、五島、南島原両市の海水浴場では、水難事故が相次いだ。男性2人が水死、女児1人が軽いけがを負った。
午後3時半ごろ、五島市平蔵町の六方海水浴場で同市籠淵町、団体職員、横田文雄さん(60)が、沖合に流された小学5年の長女(11)と同級生の女児計4人の救助に向かっておぼれ、約1時間40分後に搬送先の病院で死亡が確認された。死因は水死。女児4人は自力で岸に上がったり救助された。うち1人は岩場に着いた際に、臀部(でんぶ)付近に軽傷。
五島署によると、女児4人は横田さんに車で送られ、午後1時ごろから遊泳。午後3時すぎに波が高くなり、女児たちは波打ち際から約100メートルのブイ付近まで流されたという。横田さんが状況を知り救助に向かったが、自身がおぼれ、ブイから約30メートル地点に浮いているのが見つかった。
同海水浴場では別の男児2人と女児1人も、沖合に流され、海水浴客から救助された。
また、午後1時半ごろ、南島原市加津佐町己の前浜海水浴場南側の岩場付近で、同市加津佐町の漁業、林田勉さん(64)がうつぶせで浮かんでいるのを近くにいた息子(35)らが発見し、119番通報。林田さんは間もなく、水死による死亡が確認された。
南島原署の調べでは、林田さんは息子と一緒に泳いでいたが、当時は波が高く、息子に陸へ上がるよう声をかけた後に姿が見えなくなったという
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