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世界ジオパーク認定を目指している島原半島で現地審査をしていた「世界ジオパークネットワーク」(GGN、事務局パリ)の審査員2人が17日、雲仙市内で記者会見。「人々が火山や地層と共生している。地質、地層的な遺産として素晴らしい場所」などと感想を述べた。
英国人審査員のクリス・ウッドリースチュワート氏とエリザベス・ピケット氏は14日からの4日間、島原、雲仙、南島原各市の主要ジオサイト(地質的見どころ)など約30カ所を視察。島原半島ジオパーク推進連絡協議会(会長・横田島原市長)の運営体制や活動内容なども調査した。
両氏は島原市の雲仙岳災害記念館を「世界的レベル。最も印象に残った」と述べ、雲仙地獄での地元小学生による観光ガイド、行政と研究機関などが連携したジオパークへの支援も評価。一方、一部のジオサイトの解説板の説明文が難解なことやPRの強化など改善点も指摘した。
両氏は近く、GGNに詳しいリポートを提出。22日から中国山東省で開かれる審査会議で、島原半島の世界ジオパーク認定の可否が決まる。
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