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島原市で風除祭
島原市有明町の三之沢地区で27日、台風除けと五穀豊穣(ほうじょう)を祈る「風除祭」が始まった。30日まで。
600年前から毎年行われている伝統行事。約100人がみこしを担ぎ、八幡神社から有明海に面した御旅所の松尾農村公園まで4キロを練り歩いた。
天狗の面を着けた「鼻ダゴ」が道案内をしながら、子どもたちの顔に墨を塗って回ると見物客らから笑いが起こった。各家庭のかまどの下に付いたすすを集めて塗ったことが始まりという。
地区代表の矢川武士さん(75)は、「おかげで10年ほど台風の被害はほとんどない。今年も穏やかな天候でよい農作物ができるよう祈っています」と話していた。
(2009年8月29日 読売新聞)
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