|
ナガサキドラゴンフルーツ栽培研究会(南島原市北有馬町)が生産する島原半島産ドラゴンフルーツ「ふげん龍」の販売受け付けが、長崎、諫早、島原、雲仙、南島原各市内と西彼杵郡内の計134郵便局で始まった。郵便局が窓口に地域限定チラシを置き、販売から発送までを請け負う。来月末まで。
ドラゴンフルーツは中南米原産。サボテン科に属する多肉植物で、国内では沖縄、宮崎、鹿児島などで栽培されている。同研究会は2001年、島原半島内の15の農家が発起人となり発足。有機肥料にこだわり、試行錯誤を重ねてきた。
同研究会の井村秀裕事務局長(53)によると、ドラゴンフルーツは、サンカクサボテンのトゲの部分に咲く花の根本部分。花がしぼんだ後に丸く成長し、赤く色づく。ビタミン類など栄養素が豊富で、糖度は約18度と高く、「美容と健康にいい果物」。ショリショリとした食感はキウイフルーツに似ているという。
今回販売するのは果肉が白い「ホワイトドラゴン」という種類。栽培を始めて5年目になる同市西有家町の農業、安達良徳さん(67)のハウスでは開花が進み、緑の実が赤く色づき始めている。安達さんは「今年は例年より、幾分甘みがあるのでは」という。
郵便局で注文を受け付けるのは、2キロ(4~5個)入りセット3500円(送料、消費税込み)と、1キロ(2~3個)入りお試しセット1800円(送料、消費税込み)の2種類。郵便局にある専用申込書に必要事項を記入し、窓口で申し込む。約1週間で手元に届く予定。問い合わせは南島原市北有馬町の北有馬郵便局(電0957・84・2042)。
|