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中国産冷凍野菜を「国産」などと偽装して販売したとして、不正競争防止法違反罪に問われた、食品加工会社「キャセイ食品」(既に解散)元副社長、北村昭次郎被告(69)に対し、長崎地裁は11日、懲役2年6月(求刑・同)、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。北村被告側は控訴しない方針。
松尾嘉倫裁判官は「公判では共謀を否認するなど責任軽減の弁解に終始し、果たした役割への認識や反省が十分できているとは言いがたい」と指摘した。
北村被告は、元社長ら3人と共に起訴されたが起訴内容を一部否認したため、裁判が分離されていた。他の被告3人は今年7月16日にいずれも懲役2年、執行猶予3年の判決が確定している。
判決では、北村被告は同社元社長ら3人と共謀し、08年7月15日~8月11日の間、南島原市の同社工場で中国産冷凍野菜を「国産」などと印刷した段ボール箱や包装袋に入れ、同年7月23日~9月3日に松江市などの学校給食会に納品した。
〔長崎版〕
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