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島原市は1日から、乗用車でフェリーを利用し島原市内の宿泊施設に泊まった観光客を対象に料金の一部をキャッシュバックする「クルーズ&ステイ・キャンペーン」を始める。有明海航路の利用促進と、市内宿泊客の増加を目指す。
対象航路と還元額は熊本港-島原港(九商フェリー、熊本フェリー)が2000円、長洲港-多比良港(有明フェリー)と鬼池港-口之津港(島鉄フェリー)が各1000円。乗用車用乗船券を市内のホテル、旅館(計21施設)に提示し、フロントでキャッシュバックを受ける。各宿泊施設は乗船券のコピーを基に、市に還元分を請求する仕組み。対象は全長5メートル未満の乗用車に限る。
また、熊本県側で乗船券を購入した人には割引サービスなどの特典が付いたクーポン券「湧くわくクーポン」を発行。市内の取扱店51店で利用できる。
事業は国の緊急経済対策の一環として実施。期間は来年3月末までの6カ月間で、事業費は3300万円。市は半年間で3%、約3000人の宿泊客増加を見込む。
市によると、県内では初めての取り組み。横田市長は「いかに島原に滞在してもらい、市内を回ってもらうかが大切。土日の高速料金1000円でフェリーの利用も減少している。事業効果も見極めながら、地域の経済対策に取り組みたい」としている。
問い合わせは市商工観光課(電0957・62・8019)。
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