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雲仙市立瑞穂町の田んぼに「大正」の大きな稲文字がお目見えした。近くの同市立大正小(菅節子校長)の5年生28人が稲作体験学習の一環で、校名を表した。
田んぼは広域農道の天神大橋の下にあり、文字の大きさは縦約20メートル、横約10メートル。高さ約1メートルほどに育った緑色のヒノヒカリの“キャンバス”に、稲穂が赤褐色の赤米が、文字をくっきりと浮かび上がらせている。
児童らは、田んぼの所有者、平田邦光さん(60)から指導を受け、今年初めて稲文字に挑戦した。文字の近くには黒米や紫米、ピンク米も植え、順調に育っている。
15日にヒノヒカリを刈り取り、その後、赤米を収穫する。11月7日にあるお年寄りら地域住民との交流会で、おにぎりや赤飯にして食べる予定という。
同校の宗塚鈴奈さん(11)は「種もみの水つけなど、田植え前にもいろんな作業があることを知った。大雨の中での田植えは大変だった。大正の文字ができ、感動した。きっとおいしい米がとれると思う」と笑顔で話した。
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