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雲仙育樹祭
雲仙市国見町で4日、皇太子さまをお迎えして行われた全国育樹祭。秋晴れの下、約7500人の参加者は、緑を守り育てることを改めて誓った。
皇太子さまは百花台森林公園で、全国植樹祭で天皇陛下がお手植えされ約8メートルに成長したヒノキの枝打ちを行われた後、介添えの佐世保市祇園緑の少年団員らに笑顔で話しかけられた。 県立百花台公園で行われた式典では、雲仙・普賢岳噴火と復興、世界ジオパーク認定に触れ「被災から復興へ、そして地域の振興へと力強い歩みを続ける島原半島において大会が開催されることは大変意義深い」とたたえられた。
式典では、国見中(雲仙市)や諫早高(諫早市)の生徒ら約340人が「森林と人との共生」をテーマにしたアトラクションの創作ダンスを披露。全国育樹活動コンクールなどの表彰もあり、長崎市の樋口直介さん(54)に農林水産大臣賞(個人の部)が贈られた。
会場からの退場の際、皇太子さまから声をかけられた若松町日島緑の少年団(新上五島町)の村井樹さん(12)は「どういう活動が一番楽しいですか」と尋ねられ、「植樹活動で、自分たちの植えた木が大きくなるのが楽しい」と答えたという。「緊張したけど、優しくて嬉しかった」と笑顔を見せた。
(2009年10月5日 読売新聞)
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