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オリジナル日本酒造りへ稲刈り 南島原、2010年2月「南笑」完成
2009.10.6(火) 長崎新聞

長崎県南島原市の町おこしグループ、南笑会(なんしょうかい=酒井洋一会長)が企画した酒造り体験事業「あなただけのお酒をつくろう!」の稲刈りが4日、同市加津佐町の田んぼであり、地元や長崎、佐世保市などからの一般参加者ら約30人が、手作業で黄金色の稲穂を収穫した。

 発足4年目の南笑会が、同市の豊かな自然と食材などに触れてもらおうと昨年から取り組んでいる。参加者が、自分たちで田植え、収穫した米で日本酒を造る事業で、この日は、参加者とその子どもらが、かまを使って一株一株を丁寧に刈り取った。

 半数以上の参加者が初体験だったが、手際が良く、10アールの田んぼのうち、6月に手作業で田植えした分(約5アール)の収穫は約40分で終了。刈り取った稲はコンバインを使って脱穀した。

 機械で植え、刈り取った分も合わせて収穫した米は約480キロ。南笑会の副会長で同市有家町の酒造業、吉田屋の吉田嘉明代表社員の指導を受けながら1月に仕込みをし、2月に搾ってオリジナル日本酒「南笑」を完成させる予定。今年4月に東京から長崎市へ転勤してきた団体職員、深津寛さん(59)は「物づくりが好きで、面白そうだったので参加した。(酒造りも)楽しみです」と笑顔で話した。




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