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雲仙市の市長選と市議選(定数26)が1日、告示された。市長選は現職の奥村慎太郎さん(55)(無所属)以外に立候補の届け出がなく、奥村さんが無投票で再選を果たした。市議選には30人が立候補し、選挙戦が始まった。
奥村さんはこの日朝、雲仙市愛野町の事務所で出陣式を行った後、市内を遊説。午後5時に当選が決まると、事務所に戻り、支持者と万歳を繰り返した。
奥村さんは無投票での当選について、「文化、歴史の違う7つの町を一つの市にまとめようとした努力を市民に認めていただけた」と語った。2期目に向けては「行政の仕事を民間に任せるなどして新たな雇用の機会を作るほか、交通網の整備と交通弱者への交通手段の提供を図っていきたい」と抱負を話した。
また、政権交代による地方政治への影響が取りざたされている中での再選に、「転換期の市長として責任の重さを感じている。自らが考え、行動し、政策を訴える自治体になることが必要」と気持ちを引き締めた。
市議選30人出馬 市議選には現職22人、元議員1人、新人7人が立候補。旧町別では国見8人、瑞穂4人、吾妻4人、愛野3人、千々石4人、小浜4人、南串山3人。党派別では、公明1人、共産2人、無所属27人。今回から定数が4削減されたため、激しい選挙戦が予想される。
投票は8日午前7時~午後6時、市内41か所で行われ、同8時から吾妻町の吾妻体育館で開票される。
有権者数は10月31日現在、4万52人。
(2009年11月2日 読売新聞)
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