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島原港(島原市)-熊本港(熊本市)間にカーフェリーを運航している九商フェリー(島原市)は、自動料金収受システム(ETC)利用車の「高速道路上限千円」の対抗策として28日から来年1月24日までの土曜、日曜、祝日の全便で運賃を半額にする「乗用車 土・日・祝日全便半額キャンペーン」を始める。
割引対象は、車長6メートル未満の乗用車と同乗者。4メートル以上5メートル未満の乗用車で運転者と同乗者各1人の場合、通常運賃4110円が2060円になる。割引は島原港-熊本港間を1日10往復(12月7~16日は同5往復)している全便で実施。1月1~3日の年始期間は除く。
同社によると、今春から始まった休日のETC利用車の「高速道路上限千円」のあおりを受け、4~10月の利用台数(ゴールデンウイークとシルバーウイーク期間中を除く)は前年比13%減の約7万5300台だった。熊本からの利用客が特に減ったという。
同社は「ETC割引で奪われた利用客に帰ってきてもらい、ニーズを把握するための実証実験。国に高速道路無料化の見送りや航路維持の必要性を訴えたい」としている。
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