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第88回全国高校サッカー選手権は30日、東京・国立競技場で開会式と1回戦1試合を行い、各都道府県代表48校(東京2校)が冬の高校日本一を争うトーナメントが開幕した。開幕戦はルーテル学院(熊本)が帝京(東京B)を3-1で下した。
開会式では、前回王者の広島皆実(広島)を先頭に、北の代表校から入場。3年ぶりとなる本県代表の国見も、伝統の青と黄の縦じまのユニホームで胸を張って堂々と行進した。
優勝旗などの返還に続き、選手を代表して北越(新潟)の神田貢主将が「自分を信じ、仲間を信じ、努力を信じて、最後まで心とボールをつなぎ、全力でプレーする」と力強く誓った。
第2日の31日は1回戦残り15試合を実施。国見は東京駒沢陸上競技場で午後2時10分から北越(新潟)と対戦する。
◇「全国に強さ見せたい」
国見は27日に関西で調整を終えて28日に東京入り。高校サッカー選手あこがれの地、国立競技場の芝を踏み締めた野地主将は「強い国見を全国に見せたい。自分たちらしいプレーができるように精いっぱい頑張る」と意気込んだ。
インフルエンザや故障で戦列を離れていた主力も戻り、高橋監督は「コンディションはいい」。大会直前の練習試合で、野洲(滋賀)に0-8で完敗したが、野地主将は「逆に気が引き締まった。調子も上向き」と手応えはつかんでいるようだった。
3年ぶりの出場のため、選手権の雰囲気を知っている選手はいないが、全体的に過度の緊張はない様子。高橋監督は堂々と行進する選手たちを見て「いいね。他校と比べて気合が違う。ここまで来たら一戦一戦やれるだけのことをやるしかない」と教え子たちの勇姿に目を細めた。
【編注】高橋監督の高は口が目の上と下の横棒なし
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