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県内の教会などを訪れる巡礼者を案内する「ながさき巡礼ガイド」の中で、今後、各地域のリーダーとして活躍が期待されるガイドマスターを養成する講座が9日、長崎市西坂町の日本二十六聖人記念館で始まった。県内各地の15人が約2カ月間にわたり知識を深める。
県観光連盟と巡礼者に情報提供している特定非営利活動法人(NPO法人)「長崎巡礼センター」が連携して開いたガイド養成講座を既に受けた人が対象。長崎市、五島市、南島原市、平戸市、新上五島町から参加した。
初日は同記念館長のデ・ルカ・レンゾ神父が日本の教会史をテーマに講義。ヨーロッパの修道会による日本での布教活動の歴史などを説明した。
講座は3月14日までに10回開催。合計で40時間に及び、キリスト教概論や世界の教会史、カクレキリシタンなどのテーマを学ぶ。講師はレンゾ神父のほか長崎純心大の山内清海教授や片岡瑠美子教授らが務める。
平戸市岩の上町の高田久美子さん(59)は「新しい人材を育てるためには自分がしっかり学ばなければいけないと思い参加した。頑張って全部受講したい」と話した。
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