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閉鎖予定の島原センターボウル 愛好家の熱意で存続へ ブーム再燃に期待高まる
2010.1.13(水) 西日本新聞

昨年末に閉鎖される予定だった島原市高島1丁目のボウリング場「島原センターボウル」が、ボウリング愛好家の熱心な働き掛けで存続することが決まった。「ボウリングの火を消すな」を合言葉に奔走してきた愛好家たちは「存続を期にもう一度ブームを」と盛り上がっている。

 センターボウルは、1972年にオープン。諫早木材市場(諫早市)が運営してきたが、同社は昨年4月に民事再生法の適用を申請。再建のためスポンサー企業を探していたが、センターボウルについては事業の引き受け手がなく、一度は閉鎖が決まった。

 センターボウルがなくなると聞いて立ち上がったのが、島原市内の愛好家でつくる「眉山クラブ」(川上弘昭会長、30人)。島原商工会議所会頭代行の満井敏隆さん(60)、市非常勤職員北浦正征さん(69)らが中心となり、支援企業探しを行い、同市の北浦石油(北浦僚治社長)が事業を引き受けることになった。

 最盛期の1970年代初頭には島原市に3カ所のボウリング場があったが、現在はセンターボウルのみとなっている。長崎市の長崎鶴洋高職員で、昨年12月に東アジア競技大会日本チーム主将を務めた山下知且さん(27)も幼いころからセンターボウルで技を磨いた。毎週月曜日に眉山クラブのリーグ戦に出場する山下さんは「初心者の指導にも力を入れ、ボウリング人口の増加につなげたい」と張り切っている。現在、機器の入れ替えのため休業しており、22日から再開する予定。

=2010/01/13付 西日本新聞朝刊=




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