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「大寒」の20日早朝、雲仙市千々石町の橘神社で川に入って心身を清める「寒中みそぎ」が行われた。30人が参加し、男性はふんどし、女性は白装束姿で1年間の無病息災を願った。
午前6時、参加者は拝殿で参拝し、たいまつを手に200メートル離れた千々石川まで走った。川岸で「鳥船」と呼ばれる船をこぐ動作を行った後、一斉に川の中に入り、約5分間つかった。
大寒は、寒さが一年で最も厳しいとされる日だが、この日の朝の気温は9度、水温は10度と、例年より暖かくなった。それでも川の水は身を切るような冷たさで、参加者は「エイ」と何度も気勢を上げて耐えた。
大村市の主婦大坪綾子さん(31)は「最初は刺すような冷たさだったが、しばらくするとポカポカしてきて、不思議と気持ち良くなりました」と話していた。
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