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「坂本龍馬・その刻(とき)と文化」(長崎新聞社など後援)と題し、書画などを集めた企画展が雲仙市小浜町雲仙の「森の美術館in雲仙」で開かれている。4月11日まで。
龍馬が活躍した幕末の島原半島の歴史、文化、生活などにスポットを当てた。1864年、熊本から船で島原半島に渡り、長崎入りした勝海舟の書や、龍馬らを支援した長崎の豪商・小曽根乾堂の篆書(てんしょ)、龍馬が好んだ亀山焼の大皿や、亀山焼に下絵を描いた「長崎三筆」と呼ばれる木下逸雲や日高鉄翁らの南画、島原藩主の松平忠房の書など約100点を展示している。
24日、オープニングセレモニーがあり、長崎歴史文化博物館館長の大堀哲さんのあいさつにつづいて、南島原市商工観光課長で、郷土史家の嶋田惣二郎さんが講演し、「幕末の島原藩は島原大変(1792年)を引きずり財政に苦しんでいたが、半島内には多くの寺子屋や私塾、藩校があり、子どもたちの教育にはお金をつぎ込んだ」などと話した。このほか、小曽根家17代当主夫人で「お龍さんの長崎日和」著者の育代さんの講話、夫の吉郎さんによる勝海舟の書など展示作品の解説もあった。
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