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幕末、坂本竜馬と勝海舟が長崎を訪れたころの島原半島の文化を紹介する「坂本龍馬・その刻(とき)と文化」展が24日、雲仙市小浜町雲仙の「森の美術館in雲仙」で始まった。当時の半島の絵地図や海舟自筆の掛け軸、竜馬が結成した「海援隊」が出版した和英辞書の複製などが展示されている。4月11日まで。
竜馬は1864(元治元)年、海舟とともに初めて長崎を訪れた。1866(慶応2)年には、鹿児島への新婚旅行の帰りに雲仙を訪れて温泉に入浴している。
このほか、島原半島には吉田松陰や頼山陽、文人画家の田能村竹田らが来訪。地元では、儒学者の岩瀬行言、川北温山、思想家の丸山作楽、岡野眉山などが活躍していた。
資料を集めた館主の関啓治さん(70)は「竜馬が訪れた時代の息吹を感じてほしい」と話している。入館料は中学生以上300円、小学生以下無料。同美術館=0957(73)3482。
=2010/01/26付 西日本新聞朝刊=
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