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「地下水に影響がある」と市民から反対の署名運動がある国建設の眉山トンネル(島原市)について前原誠司国土交通相は30日、「水脈(への影響)について慎重に、工事を進めさせていただきたい」と工事を続ける考えを示した。雲仙市であった横田修一郎・島原市長らとの意見交換の場で述べた。
前原国交相は「トンネルの水が枯れてしまうのではないかと心配があると聞いているが、報告では水枯れにはなっていない。細心の注意で工事をさせていただく」と述べた。
眉山トンネルは眉山を南北に貫通する全長905メートル。建設中の地域高規格道路・島原道路(南島原市深江町-諫早市の全長50キロ)の一部で、昨年8月に着工し、11年3月に完工予定。1月28日現在で247メートル掘り進んでいる。
市民団体「島原の水を守る会」(清水康裕・代表世話人)は、昨年末に島原市民1万5898人を含む2万9479人分の建設反対署名をまとめ、民主党を通じて前原国交相に届けた。
清水代表世話人は31日、「市民がやれることはやった。あとは国が判断すること。水脈に影響がないことを祈る」と話した。【古賀亮至】
〔長崎版〕
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