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金子知事は8日の定例会見で、諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門の開門調査に反対してきた雲仙市の瑞穂漁協が開門賛成に方針転換したことを受け、「(開門した時の影響を)理解してもらいたい」と述べた。
同漁協は、調査に反対してきた同湾沿岸の小長井、国見を含めた3漁協の一つ。不漁が続いているとして、3日の全員協議会で、国や県に開門調査を求めることを決めた。
金子知事は「開門調査をすることで影響が出てくる。瑞穂漁協の人たちにも理解してもらいたい」と述べたうえで、「当事者は別にして、開門したらすべてが解決できると錯覚している人が多い」とやや批判的に話した。
また、知事選で立候補者の大半が金子県政の取り組みを厳しく批判していることについて、「実態がわかっていないのではないか。県の予算は民主党も賛成してきた」と語った。
(2010年2月9日 読売新聞)
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