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省エネや省資源などに取り組んでいる雲仙市国見町の県立国見高(北島重和校長、431人)の環境づくり事務局(12人)の3年生2人は、大学に進学後も環境対策活動に積極的に取り組み、母校と連携を図りながらさらに活動の輪を広げていきたいと意欲を燃やしている。
同校では2000年から環境活動をスタート。全生徒と教職員が共同で節電や節水に取り組み、エコバッグを全生徒や地域住民に配るなどしてきた。
活動をリードしてきた事務局元代表の横田真央さん(18)=3年=は県立大経済学部に進学する。「ホームページづくりなど大変だった。環境活動は何のためにするのか理解し、自分から進んですることが大切。大学では環境サークルを立ち上げたい」。長崎大環境科学部に入学する元副代表の中島汐理さん(18)=同=は「剣道部との両立が大変だった。新しい仲間をつくり、楽しみながら環境活動を続けたい」と、それぞれ抱負。
また同校の環境教育などをテーマに研究を続けている同大大学院生産科学研究科1年の松田香穂里さん(22)はこのほど2人に聞き取り調査などをした。「国見高は長年、環境負荷低減に成果を挙げている。ごみ箱を小さくすることでごみの量を減らしたり、各教室に紙のリサイクル箱を置くなどアイデアも光っている」と語り、大学の後輩となる中島さんらと力を合わせたいとしている。
一方、同校2年の事務局副代表の力田愛美さん(17)は「先輩たちは地球環境についてよく考えていた。これからも節水など浸透させていきたい」などと話している。
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