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島原市の県立島原商高の生徒たちが考案した「噴火ちゃんぽん」が、雲仙市の旅館「雲仙福田屋」で商品化された。普賢岳の溶岩などで作られた石鍋を使い、火山の噴火のように、勢い良く湯気が上がるまでグツグツと沸騰させるのが特徴。生徒たちは「ジオパークの新たな名物になれば」と期待している。
商業部の部員たちが考案。昨春、部の研究で、ジオパークについて市民アンケートを行ったところ、認知度が低いことに驚き、「自分たちでPRできないか」と、長崎名物のチャンポンを使った商品を開発することにした。石焼きビビンバなどをヒントに約2か月をかけ、完成させた。
今年2月、福田屋に商品化の話を持ち掛け、旅館内の飲食店「民芸茶屋『力』」での販売が決定。3月から販売を始めた。
石鍋は直径20センチ。火力が強くても伸びないよう、めんは通常の倍の太さで、カマボコや豚肉、アサリ、タマネギなどの具材は島原半島産を中心に使っている。
チャンポンを試食した部長の長田瞳さん(3年)は「石鍋なので沸騰した状態が続き、湯気やグツグツという音もすごい。これは売れますよ」と自信を見せていた。
1000円。「力」の営業時間は午前11時~午後3時。問い合わせは雲仙福田屋(0957・73・2151)へ。
(2010年4月8日 読売新聞)
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