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島原市出身の歌手大澤一恵さんが、故郷島原をテーマに作曲したCDを発売することになり、このほど同市役所で記者会見し「故郷への恩返しをしたいとの思いがずっとあった。歌で島原の良さを全国に伝えたい」と、制作の思いを語った。
CDは2枚で、島原半島のイメージソング「来(き)なんへ島原」「ふるさとを忘れない」「マイスウィートタウン島原」「白谷のコスモス」の4曲を収録。「来なんへ島原」は明るいカントリー調で歌詞には「そぅにゃ(ものすごく)」「ガンバ(フグ)」など方言がちりばめられており、歌詞カードには方言の解説が記されている。
大澤さんは、1991年にアルバムデビュー。97年、米国テネシー州メンフィスで開催されたエルビス・プレスリーの追悼コンテスト「イメージ・オブ・エルビス」で優勝し、「日本の女エルビス」の称号を得て、米国でも活動している。
島原をテーマにした作品は93年に演歌「普賢花/島原慕情」を発表しているが、今回は一転して明るいポップスに仕上げた。
CDは23日、東京で開かれる関東島原半島会で正式リリース。各1200円。島原市内では、島原城売店や雲仙岳災害記念館で販売される。大澤一恵音楽事務所=03(3529)1033。
=2010/05/20付 西日本新聞朝刊=
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