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家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」を水際で防ごうと「島原半島地域口蹄疫警戒連絡会議」が26日、県島原振興局(島原市)で開かれた。県と半島3市の行政、警察、農業関係者約30人が出席、情報を共有して防疫態勢を整えることなどを申し合わせた。
県内有数の畜産地域である島原半島では、牛が715戸で3万4460頭、豚が63戸で9万5077頭が飼育されている。会議では半島内で感染が確認された場合、市有地と県有地を使い早急に埋却地を確保することを確認。幹線道路沿いに14カ所の消毒ポイントを設けることも決めた。
橋口忠美振興局長は「畜産地帯の島原での発生は、畜産農家だけでなく地域経済に大きな打撃を与える。各機関が連携して予防に努めたい」と呼び掛けた。
半島と熊本を船で結ぶ多比良(雲仙市)、島原、口之津(南島原市)の各港では、既に3日から車両などの消毒が行われている。
=2010/05/27付 西日本新聞朝刊
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