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1991年の雲仙・普賢岳大火砕流から来月3日で19年となるのを前に、住民有志でつくる「上木場災害遺構保存会」(上田実男会長)や国土交通省雲仙復興事務所などが27日、被災現場となった島原市北上木場町で清掃作業を行った。
一帯には、犠牲となった消防団員が詰め所として使っていた北上木場農業研修所跡、報道陣が撮影場所にしていた「定点」と呼ばれる場所がある。3日には遺族や市民らが慰霊に訪れるため、毎年、清掃している。
この日は、約60人が雑草を刈り取ったほか、アジサイやサルビア約70本を植えた。上田会長は「今でもあの日は忘れられない。亡くなった方々も清掃活動を喜んでくれているでしょう」と話した。
(2010年5月28日 読売新聞)
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