ニュース

雲仙普賢岳噴火:いのりの日控え、遺族らが「定点」周辺を草刈り
2010.5.28(金) 毎日新聞

雲仙・普賢岳大火砕流(91年6月3日)の犠牲者43人を慰霊する来月3日の「いのりの日」を前に、地元住民や遺族、行政、砂防工事関係者ら59人が27日、島原市北上木場町の被災現場で草刈りや清掃をした。

 北上木場災害遺構保存会(上田実男会長)が中心となり、97年から毎年この時期に実施。「いのりの日」に慰霊の鐘を鳴らす北上木場農業研修所跡や、火砕流にのみ込まれた報道陣の撮影ポイントだった「定点」周辺で、1年間の草を刈った。

 いとこの坂上ヨシ子さん(当時68歳)ら親せき4人を火砕流で失った鐘ケ江末喜(すえき)さん(88)=同市仁田団地=は「自分たちがきれいにしないと、という気持ちで毎年来ている」と話し、草を刈っていた。【古賀亮至】




新聞を読もう!!
長崎新聞:ご購読のお申し込み
毎日新聞社-新聞購読のお申し込み
朝日新聞社の新聞・出版物の購読お申込み
西日本新聞 - 新聞購読申し込み
読売新聞ご購読案内