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宮崎県都城市まで感染が拡大した口蹄疫(こうていえき)問題で、県島原振興局(島原市)などは10日午後から、島原外港(同)と多比良港(雲仙市)で、飼料運搬車などへの噴霧器による消毒を始めた。県内で、口蹄疫対策として同様の処置を行うのは初めて。
噴霧器による消毒は県境の国道や港など10か所で、県が委託した業者が今月下旬から始める予定だった。しかし、両港は、都城市に近い鹿児島県志布志市から飼料メーカーの車両が乗り入れることが多いため、取り組みを前倒ししたという。
対象は、飼料や家畜などを運搬する車両など。下船時、運転手に要請し、タイヤや車の底などに消毒液を噴き付ける。
同振興局農業振興課は「畜産関係者の不安は強まっており、口蹄疫の侵入を何としてでも水際で阻止したい」としている。
(2010年6月12日 読売新聞)
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