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雲仙・普賢岳噴火被災地の島原市南千本木町で「眉山ロードそうめん流し」がオープンし、17日から営業を始める。千本木地区でのそうめん流しは約20年ぶりの復活。
同地区ではかつて、北千本木町の「焼山そうめん流し」がにぎわったが、1990年に始まった普賢岳災害で同地区が火砕流や土石流の被害に遭い、営業を断念。住民は集団移転を迫られた。
噴火から20年目の今年、北千本木町出身で、現在は同市中尾町で和食店「杉の茶屋」を営む村本隆則さん(64)が「故郷にそうめん流しを復活させたい」と奔走。地元の豊富なわき水を活用し、営業を始めることにした。
12日にプレオープンがあり、横田修一郎市長や地元の町内会関係者ら約20人が参加。円形の器を流れるそうめんをはしですくい、つゆに漬けて食べ、涼味を満喫。雄大な平成新山の眺めも楽しんだ。村本さんは「そうめん流しで故郷の活性化につなげたい。こしの強いおいしいそうめんを多くの人に食べに来てほしい」と話している。
店は県道まゆやまロード沿い。約80席があり、そうめん(1人前470円)のほか、自家製の寒ざらし(350円)などがある。営業は9月末までの予定で、営業時間は午前10時~午後8時。問い合わせは杉の茶屋(電0957・62・6930)。
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