県内高校生の写真作品を本紙オピニオン面で紹介する「学びや写真館」の表彰式が14日、長崎市茂里町の長崎新聞文化ホールであり、年間最優秀賞を射止めた県立口加高2年の宮原悠さんと、学校賞に輝いた県立長崎東高が表彰を受けた。
同写真館は高校生に写真の感性を磨いてもらおうと、長崎新聞社と県高校文化連盟が共同で企画。2007年4月にスタートし、連日1作品ずつ掲載している。受賞対象作品は、10年3月から11年2月までに29校から出品された352点。
宮原さんの作品「放課後アドベンチャー」は、図書室の書架の前に座った女生徒が本を選ぶ様子を表現。シンプルな構図の中にも作者の狙いがうまく反映され、タイトルや写真説明と相まって味のある作品に仕上げている。長崎東高は活発な活動が評価された。
式では馬場宣房長崎新聞社編集局長が「皆さんは写真を通じて表現活動をしている。人生の糧にしてほしい」と祝福の言葉を述べた。協賛社の副賞贈呈もあり、キヤノンマーケティングジャパンの河嶋良政チーフがデジタルカメラとプリンターを手渡した。