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10月25日毎日新聞
景観条例制定へ一致 周辺保護目指し5市2町 長崎市で第1回登録推進会議

 世界遺産の暫定リストに選ばれている「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の本登録を目指して結成した県世界遺産登録推進会議の初会合が24日、長崎市であり、遺産の保存管理のために、7つの市町が景観法に基づく景観条例制定に向けて取り組むことで一致した。

 暫定リスト入りした県内の教会や史跡計20カ所がある長崎、佐世保、平戸、五島、南島原の5市と小値賀、新上五島の2町の首長ら約20人が出席。県世界遺産登録推進室の担当者が冒頭、7月に世界遺産登録された石見銀山遺跡(島根県)で資料館の訪問者数が前年の3倍を超えたことなどを報告した。

 会議は冒頭を除いて非公開で進行。国外の信者が訪れる際の対応や、県外での積極的な周知活動を求める提案などがあったという。会議後、金子原二郎知事は「県も市町に対し積極的に支援したい。登録には地域や住民の盛り上がりが大切だ」とのコメントを出した。

=2007/10/25付 西日本新聞朝刊=