ニュースタイムズ
12月15日 西日本新聞
島原産小麦で手延べそうめん めんの黒さ改善、味も上々 JA島原雲仙が試作検討会
JA島原雲仙(雲仙市)は14日、南島原市西有家町で、地場産小麦を使った手延べそうめんの試作検討会を開いた。島原半島内の小麦生産農家やそうめん製造業者など約40人が参加し、製めん工場を見学したり、今年取れた小麦で作ったそうめんを試食したりした。
同JAは、地場産品の消費拡大と島原そうめんの付加価値を高める狙いで、昨年から地場産小麦を使った商品開発を進めてきた。今年は6軒の農家が31.5トンの小麦を収穫。より純度の高い製粉方法により、これまで欠点となっていためんの黒さを改善することができたという。
試食会はJA島原雲仙西有家支店であり、参加者全員がゆでたてのそうめんを試食し、昨年と今年の製品を食べ比べた。「今年のそうめんは色が白くて腰が強い」と好評で、浦上博一営農部長は「商品化への道が開けてきた。さらに味を高め、品質の高いそうめんを目指したい」と話した。
=2007/12/15付 西日本新聞朝刊=